Parally – Legal Super Intelligence

弁護士の実務ノウハウを、
いつものAIで

弁護士向けMCPサービス
「パラリー(Parally)」

弁護士が整理した契約書チェック・民事訴訟・裁判外交渉の観点と進め方を、先生がお使いのClaudeから参照できるようにするサービスです。新しい画面は増えず、いつものClaudeとの会話の中で使えます。

  • 月額19,000円〜(税抜)税込20,900円〜
  • 無料お試し1か月
  • 初期費用0円

無料お試しを申し込む

パラリーは川野仁弁護士を中心に、アスクプロ株式会社と行政書士法人日本法務が共同で開発しています。提供・導入支援・サポートは、アスクプロ株式会社が担います。

パラリーの要点

パラリーとは
弁護士が整理した実務ノウハウ(チェック観点・雛形・業務の進め方)を、いつものClaudeから参照できるMCPサービスです。川野仁弁護士を中心に、アスクプロ株式会社と行政書士法人日本法務が共同で開発しています。スローガンは「Parally – Legal Super Intelligence」で、先生の判断を傍らで支える「法務の知性」を目指します。
解決する課題
汎用AIには一般論で止まる、書式が実務と合わない、法改正に追いつかない、毎回長い指示文が要るという限界があります。自分で整えるにも時間がかかります。
ほかのサービスとの違い
パラリーが提供するのは、データや判例ではなく日本の弁護士が整理した業務の進め方と確認事項です。考えるAIモデルは先生がClaudeで選べます。Claudeは文書を扱う仕事に近い主なベンチマークで上位に入っています。
導入のメリット
類型と立場に合った観点をAIが自ら参照し、迷うところだけ先生に確認しながら進みます。指示文づくりの手間が減り、確認の抜け漏れを防げます。誰が依頼しても同じ進め方から出発でき、事務所内の確認の水準もそろいます。
安全性と責任の所在
案件資料をパラリーに送る必要はなく、パラリー側で記録・保存するのはアクセス回数のみです。Claudeは学習への利用をオフにし、評価ボタンを使わない運用なら個人プランでも業務に使え、法人プランならより確実です。判断は先生が行います。
料金と導入
契約書チェックプランと民事訴訟・裁判外交渉プランは各月額19,000円(税抜)、両方をまとめた弁護士ベーシックパックは月額35,000円(税抜)です(税込はそれぞれ20,900円・38,500円。初期費用0円、契約期間1年)。1か月の無料お試しのあと、続ける場合にご契約いただきます。

背景と課題

弁護士業務の書面作業とAIを入れる目的

先生の業務時間の多くは書面作業に充てられています。契約書の確認・修正では条項ごとにリスクを洗い出し、相手方の修正案に対応します。類型や立場が変わるたびに、確認の観点を組み立て直す必要があります。

訴状・準備書面の起案では要件事実を整理し、主張と証拠を組み立てます。普段扱わない類型の事件では調べるところから始まります。裁判外の交渉でも事実と争点を整理し、相手方への提案や合意書の案を用意するなど、書面の準備が続きます。

生成AI(ChatGPT・Claudeなど)は、文章を扱う業務で十分に使える水準になりました。導入にあたっては、何のために使うのかを最初に確かめておくことが大切です。

作業時間を減らす

  • 納期を短くする
  • 依頼者との会話を増やす
  • 受けられる案件を増やす
  • 自分の時間を増やす

AIを導入する目的は作業時間を減らすことです。AIに任せられる作業を任せ、先生の手元に時間を取り戻すことが出発点になります。

減らした時間は納期の短縮、依頼者との会話、受けられる案件の増加、先生ご自身の時間に充てられます。パラリーは、先生が依頼者の言葉と事実に向き合う時間をつくるためのサービスです。

いまのAIの使い方で起きていること

チャット型の使い方では、先生が質問を打ち込み、ChatGPT・ClaudeなどのAIから答え(文章)が返ってきます。チャットで使っている先生から、次のようなお話をよく伺います。

  • 事務所のやり方を毎回書き直している
  • 指示が長すぎて、読まれなくなった
  • どこまで確認したのか、分からない
  • 頼む人によって、出てくるものが違う

これらはいずれも、AIが毎回、法律実務の進め方を一から探っていることから起きています。その背景には汎用AIの4つの限界があります。

汎用AIの4つの限界

  • 限界01

    一般論で止まる

    日本の実務で「何に着目し、何を確かめるか」という勘所を持たないため、回答が一般論にとどまりやすくなります。

  • 限界02

    書式が実務と合わない

    示される雛形や条項例が、日本の実務で使われている型に沿わないことがあります。そのまま使うと、手直しに時間がかかります。

  • 限界03

    法改正に追いつかない

    学習後の法改正や運用の変化は、回答に反映されないことがあります。2026年1月施行の取適法(旧下請法)も、旧法の内容で答えることがあります。

  • 限界04

    毎回、長い指示文が要る

    精度を上げるには、確認すべき観点を先生が書き出し、AIに指示する必要があります。指示文は長くなり、人によって内容が変わります。

「契約書をチェックして」の裏で先生が決めていること

先生が「契約書をチェックして」と頼むとき、その裏では次のような前提を決めています。事務所内で人に頼む場合は、これらは事務所のやり方として共有されています。

AIはこの前提を知らないところから毎回始めます。AIに法律実務を任せるには、この前提ごと渡す仕組みが必要です。

依頼の裏にある8つの前提

  • 相手方とはどんな関係か

    長く付き合う相手か、一度きりの取引か

  • この会社の事業は何か

    どのような事業で収益を上げているか

  • そもそもの目的は何か

    早く締結したいか、リスクを減らしたいか

  • いま、どの段階か

    最初の案か、交渉の途中か

  • どちらの立場か

    依頼者はどちら側か

  • どこまで譲れるか

    譲れる点と、譲れない点

  • 誰に、どう返すか

    依頼者向けか、相手方向けか

  • 書式は整っているか

    条番号・定義語・Wordの体裁

パラリーはこうした前提のうち業務に必要なものを整理して持っています。契約書チェックでは作成か修正か、何回目の修正か、分野・類型、立場、成果物を、作成に入る前にまとめて一度だけ先生に確認します(詳しくは後ほど「契約書チェックの進め方」)。

一つに決められることはAIが決めて進み、決められないことだけを先生に確認します。

AIエージェントの考え方と自分で整える場合に必要な作業

最近はAIに質問するだけでなく仕事そのものを任せる「AIエージェント」という使い方が出てきています。

チャットとAIエージェントの違い

チャットAIエージェント
頼むもの質問仕事・目的
返ってくるもの文章(答え)成果物(ファイル)
資料その都度、渡す案件フォルダーを読みに行く
工夫するところどう聞くかどう働かせるか
例Claudeのチャット画面Claude Code など

AIエージェント = 賢いAI + 進め方

進め方とは手順・ルール・資料の置き場のことです。

自分で整えるために必要な3つの作業

  1. 指示を書く

    役割・目的・条件・出力の形を書きます。法律実務では確認事項と確認の順番、先生に聞く場面、依頼者の要望と状況まで書き込みます。

  2. 資料とルールをそろえる

    事務所の方針や書式などいつも守ること、その場合だけのルール、仕事の進め方を、AIが読める形でそろえます。

  3. 使いながら直し続ける

    法改正や新しい論点が出るたびに書き直します。AIはモデルごとに癖があり、モデルが変わると動きも変わります。

契約書チェックだけでも、これだけの手順書が必要

  1. 依頼

    新規の契約書、または相手方からの戻り版

  2. 案件フォルダーの案内書・契約業務の案内書

  3. 全体を束ねる手順書

    A 初回レビューの手順/B 契約間の整合の手順/C 戻り版の手順

    参照する部品:業務ノウハウ(確認事項)、書き方の決まり(文体・書式)、補助資料(自己点検など)

  4. 成果物

    修正版Word・論点メモ・交渉ポイント・返信案

  5. 先生の確認 → 最終版・送付

いずれも、AIが読める形に直して置いておく必要があります。手順書・業務ノウハウ・書き方の決まりがそろって、初めて動きます。裁判や交渉でもそれぞれ必要です。

(注)Legal Node法律事務所が使っている構成を簡略化したものです。

自分で整える場合にかかる時間

指示文や手順書を自分で整えれば、AIを法律実務に合わせることはできます。ただし、その作成と見直しには継続して時間がかかります。

法改正や新しい論点、AIのモデルの変更があるたびに見直しが必要になり、空くはずだった時間が、AIの勉強とエージェントの調整に消えていきます。

作業時間のイメージ

いま

作業時間

目指したもの

作業時間空いた時間(短納期・依頼者との会話・案件・余暇)

自分で整えると

作業時間AIの勉強エージェントの調整

空くはずの時間が勉強と調整に消え、当初の目的が遠のきます。

整えるために時間を使っては、目的と逆になります。パラリーはこの進め方と確認事項を仕組みとして提供します。

法律実務の進め方と確認事項は、パラリーに入っています。どこを見るか、何を見るか、次にどうするか、いつ先生に聞くかが、業務ごとに決まっています。

進め方と確認事項は、開発・監修を担う弁護士が、法改正や新しい論点に合わせて定期的に見直します。先生はいつものClaudeにつなぐだけで、新しい画面も増えません。

対象となる業務は契約書チェック、民事訴訟(裁判書面の起案など)、裁判外交渉です。プランは扱う業務に合わせて選べます(詳しくは後ほど「料金プラン」)。

まずは1か月、無料でお試しください

初期費用はかかりません。お試しのあと自動で有料のご契約に切り替わることはなく、続ける場合にご契約いただきます。接続の設定は担当者がサポートします。

無料お試しを申し込む

パラリーの概要と仕組み

パラリーが目指すもの

Parally – Legal Super Intelligence

弁護士の実務知見 + 進化を続けるAI

= 専門家の判断を傍らで支える「法務の知性」

パラリーはスローガンとして「Parally – Legal Super Intelligence」を掲げます。SI(Super Intelligence)は、AIの次の段階を表す言葉として語られ始めています。

パラリーは弁護士の実務知見と進化を続けるAIを組み合わせ、専門家の判断を傍らで支える「法務の知性」となることを目指します。

「法務の知性」を形づくる3つの要素

  1. 弁護士の実務知見

    弁護士が整理したチェック観点、雛形、業務の進め方です。何に着目し、何を確かめるかという実務の勘所を、AIがたどれる形で持っています。法改正や裁判例を踏まえて、定期的に見直します。

  2. 進化を続けるAI

    考えるのは、先生がClaudeで選んだモデルです。パラリーは知識と進め方を渡す役割なので、AIのモデルが新しくなれば、同じ進め方のまま新しいモデルの力を使えます。

  3. 判断は先生に

    一つに決められることはAIが進め、決められないことだけを先生に確認します。最終的な判断と依頼者への助言は先生が行い、パラリーは傍らでそれを支えます。

パラリーが目指すのは、先生の代わりに判断するAIではなく先生の判断を傍らで支える存在です。

パラリー(Parally)とは

パラリーは、弁護士が開発・監修した法務の実務ノウハウを、先生がお使いのClaudeから参照できるようにするMCPサービスです。新しい画面は増えず、いつものClaudeとの会話の中で使えます。

契約書の作成・確認にあたり、何に着目し、どのリスクを確認すべきかという観点や承認済みの雛形、業務ごとの進め方を、AIが必要な場面で自ら参照します。長い指示文を毎回作る必要はありません。

川野仁弁護士(株式会社Legal Node 代表取締役)を中心に、アスクプロ株式会社と行政書士法人日本法務が共同で開発しています。提供・販売・導入支援・サポートは、アスクプロ株式会社が担います。

MCPによる接続のしくみ

  1. 先生がClaudeに依頼する

    Claudeは、先生がお使いのAIです。

  2. Claudeがパラリーに観点を問い合わせる

    パラリーは、弁護士の実務ノウハウ(進め方・ルール・確認事項・雛形)を持っています。

  3. パラリーが観点・雛形・進め方を返す

  4. Claudeが成果物をまとめる

    指摘・修正案など

  5. 先生が確認・判断する

MCP(Model Context Protocol)とは

  • AIと外部の知識やツールを共通の方法でつなぐための接続規格です。
  • Claudeを開発するAnthropic社が、2024年11月に公開しました。
  • USB-Cがさまざまな機器を1本のケーブルでつなぐように、MCPはAIと外部の知識をつなぎます。
  • パラリーはこの規格でClaudeに法律実務の進め方と確認事項を提供します。

パラリーが扱うのは観点と雛形です。契約書の本文や案件資料をパラリーに送る必要はありません。パラリーに届くのは案件を特定しない一般化した問いだけで、パラリー側で記録・保存するのはアクセス回数のみです(詳しくは後ほど「情報の守り方」)。

判断するのは先生です。パラリーは観点を示す「傍らの味方」として、先生の確認と判断を支えます。

パラリーの構成

パラリーは業務ごとの進め方、判断のルール、確認事項、雛形などを、AIが呼び出せる形で持っています。Claudeは必要な場面でこれらを呼び出しながら作業を進めます。

パラリーの6つの部品

部品中身
進め方
Journey
業務ごとの進め方(契約書・裁判・交渉)
ルール
Rules
一つに決まれば進み、決まらなければ先生に聞く
確認事項
Knowledge
論点や考慮要素などの確認事項
雛形
Templates
雛形と書面の型
機能
Tools
AIが呼び出す機能
進み具合
State
いま、どこまで進んだか

依頼から成果物までの流れ

  1. Claudeが依頼を受け、パラリーの機能で業務の進め方を呼び出します。

  2. いまの段階(進み具合)を確かめ、次にすることを決めます。

  3. 類型と立場に合った確認事項と雛形を参照します。

  4. ルールに沿って進め、一つに決められない点だけ先生に確認します。

  5. 成果物をまとめます。最後は、先生が確認し、判断します。

先生・Claude・パラリーの役割分担

役割扱うもの
先生依頼し、確認し、判断します。案件資料と成果物(事務所の環境に置いたまま)
Claude
(先生が選んだモデル)
資料を読み、考え、書きます。必要な場面で、パラリーを呼び出します。先生が渡した資料と指示(扱いはClaudeの設定に従う)
パラリー業務の進め方と確認事項を、Claudeに渡します。観点・雛形・進め方。案件資料は受け取りません。

(注)流れは、契約書チェックを例にしたイメージです。裁判・交渉の進め方は民事訴訟・裁判外交渉プランと弁護士ベーシックパックでご利用いただけます。

迷うところだけ先生に確認する仕組み

同じAIでも、進め方が決まっていれば迷いません。パラリーは業務ごとの進め方と判断のルールをAIに渡します。

AIは、一つに決められるところは自分で進め、決められないところだけ先生に確認します。立場・段階・方針など、書く前に決めるべきことは必ず先生に確認します。

パラリーを使ったAIの動き

  1. 依頼

  2. 必要な資料を見る

  3. ポイントを確認

  4. AIで一つに決められる?

    決まる → 次へ進む
    決まらない → 先生に確認してから進む

  5. 成果物

  6. 最後は先生が確認

書く前に先生に確認すること

  • 依頼者がどちらの立場か
  • 最初の案か、交渉の途中か、何回目の修正かという段階
  • 方針と、依頼者の要望・状況
  • 修正版、論点メモ、返信案など、成果物の形

これらは作成に入る前に、まとめて一度だけ確認します。同じ質問を何度も繰り返さないので、先生は判断が必要なところに集中できます。

迷ったときのルール

場面AIの動き
候補が一つに決まるときAIがその候補で進みます(同じ質問は繰り返しません)。
一つに決められないときそのときだけ、先生に確認します。
作成に入る前業務・立場・成果物を、まとめて一度だけ確認します。

汎用AIの4つの限界とパラリーによる対応

  • 限界01

    一般論で止まる

    実務の勘所を持たないため、回答が一般論にとどまる

    パラリーによる対応弁護士が整理した「着目点と確認事項」をAIが参照します。類型と立場に合った観点から検討が始まるため、日本の実務で何に着目し、何を確かめるかを踏まえた回答になります。

  • 限界02

    書式が実務と合わない

    雛形や条項例が、日本の実務の型に沿わない

    パラリーによる対応日本の実務に沿った雛形と、類型をまたぐ共通条項を収録しています。損害賠償や解除など、どの契約にも出てくる条項は、類型を横断して確認できます。

  • 限界03

    法改正に追いつかない

    学習後の法改正や運用の変化が、反映されないことがある

    パラリーによる対応法改正・裁判例を踏まえ、弁護士が観点と書式を定期的に見直します。見直した内容はパラリーに反映され、先生のClaudeからすぐに参照できます。

  • 限界04

    毎回、長い指示文が要る

    観点を書き出して指示する負担がかかる

    パラリーによる対応AIが必要な場面で観点を自ら参照します。前提は必要なところだけ先生に確認するため、長い指示文を毎回作る必要はありません。

パラリーの導入前後の比較

いつものAIだけで使う場合と、パラリーを接続した場合の違いを、業務上の困りごとごとに整理しました。

困りごといつものAIだけパラリーを入れると
前提をそろえる何を書くかを、毎回自分で考える前提は、必要なところだけ先生に聞かれる
工夫が人に残る人によって、見るところも粒度も違う誰が頼んでも、同じ進め方で進む
確認の範囲が見えないどこまで見たのか、分からない決まった順番で確認し、迷うところだけ先生に聞く
手順を作る手間手順・ルール・資料の置き場所を自分で設計する初期設定だけで使える
法律が変わる法改正のたびに、自分で書き直す弁護士が観点と書式を定期的に見直す
AIが変わるモデルが変わると、動きも変わるClaudeのモデルが新しくなっても、同じ進め方を呼び出せる
要望と状況で変わる毎回、自分で伝え分ける書く前に、要望と状況を先生に確認する
空いた時間AIの勉強と調整に消える短納期・依頼者との会話・案件・余暇に使える

(注)パラリーはClaudeで利用するサービスです。「AIが変わる」は、Claudeのモデルの更新を指します。

開発・監修体制と観点・書式の定期更新

開発・監修の中心

川野 仁

弁護士/株式会社Legal Node 代表取締役

ロースクール、司法研修所、先輩弁護士からの指導、そして日々の実務で学んできた「何に着目し、何を確かめるか」を、AIがたどれる形に整理しています。法務領域のMCPサーバーを自ら設計・開発しています。サービスの設計・機能・出力について、弁護士法をはじめとする法令への適合性を継続的に検証しています。

定期更新のサイクル

  1. 法改正・裁判例・実務の変化を把握する

  2. 観点と書式を弁護士が見直す

  3. 見直した内容をパラリーに反映する

  4. 先生のClaudeから、見直した観点を参照する

法改正や裁判例の動向を踏まえ、日本の実務に沿ったチェック観点や書式を定期的に見直します。あわせて、弁護士法をはじめとする法令への適合性も継続的に検証しています。

共同開発

パラリーは川野仁弁護士を中心に、アスクプロ株式会社と行政書士法人日本法務が共同で開発しています。

会社担うこと
アスクプロ株式会社運用基盤の構築・運用と、提供・導入支援を担います。
行政書士法人 日本法務提供体制の整備と、許認可分野のコンテンツを担います。

開発者のコメント(抜粋)

「AIの進化は凄まじく、今後は仕事の起点が、利用者が普段使うAIになっていくと感じています。」

「弁護士や法務部の方々が、長い指示文を作る負担や案件資料を預ける不安を減らし、依頼者や事業に向き合う時間を増やせることに貢献したいと考えています。」

株式会社Legal Node 代表取締役 弁護士 川野仁

できることと使い方

できること① 契約書チェック

契約書チェックで参照できる内容

  • 立場別のチェック観点

    委託者と受託者、売主と買主など、立場ごとに確認すべきポイントを参照できます。

  • 指摘事項と修正の方向性

    条項ごとの典型的な指摘と、修正を検討する際のポイントを示します。

  • 雛形と共通条項

    類型ごとの雛形と、損害賠償・解除など類型をまたぐ共通条項を収録しています。

  • 特別法の該当性

    取適法(旧下請法)や特商法など、特別法が適用されるかどうかの確認に使えます。

収録している22分野の契約類型と共通条項

  • 売買・取引基本契約
  • M&A契約
  • OEM契約
  • タレント契約
  • 販売店・代理店契約
  • 秘密保持契約
  • 知的財産契約
  • 業務提携契約
  • システム開発契約
  • ソフトウェア保守契約
  • 不動産契約
  • 利用規約
  • Web制作・コンテンツ契約
  • ハードウェア・設備保守契約
  • 雇用・労務
  • 出版契約
  • 業務委託契約
  • ライセンス契約
  • 金融契約
  • 投資契約
  • コンサルティング契約
  • 広告契約
  • + 類型をまたぐ共通条項

観点に沿った指摘事項や修正案、論点メモ、相手方への返信案などを、Claudeがまとめます。成果物はWordの書式まで確認します。

契約書の作成と修正のどちらにも対応します。修正では何回目の修正か、相手方からの戻り版かといった段階に応じて、進め方が変わります。

※契約書チェックプランと弁護士ベーシックパックでご利用いただけます。収録内容は順次見直し・追加しています。

契約書チェックの進め方

契約書チェックにも決まった進め方があります。作成に入る前に必要な情報をそろえ、足りない情報は先生に確認します。そのうえで業務・立場・成果物をまとめて一度だけ確認し、成果物をまとめます。

  1. 先生からの依頼

  2. 必要情報の確認

  3. 必要情報はそろった?

    そろった → 成果物へ
    不足あり → 先生に確認

  4. 成果物

    Wordの書式まで確認

必要情報として確認すること

項目確認する内容
作成か修正か新しく作るか、既存の契約書を直すか
何回目の修正か最初の案か、相手方からの戻り版か
分野・類型業務委託、秘密保持、売買など
立場依頼者はどちら側か
成果物修正版、論点メモ、返信案など

迷ったときのルールは前述の「迷うところだけ先生に確認する仕組み」と同じです。候補が一つに決まればAIが進み、一つに決められないときだけ先生に確認します。

迷うところだけ聞かれるため、先生は判断が必要な点に集中できます。確認の範囲と順番が決まっているので、どこまで見たかも分かります。

できること② 民事訴訟・裁判外交渉

民事訴訟・裁判外交渉プランでは、民事訴訟(訴状・答弁書・準備書面の起案など)と裁判外交渉の観点と進め方を参照できます。単体でも、契約書チェックプランとのセット(弁護士ベーシックパック)でもご契約いただけます。弁護士・弁護士法人の先生に限ってご提供します。

民事訴訟

  • 事件の進め方を相談から次の手続まで整理します。
  • 請求・抗弁と要件事実を確認します。
  • 証拠を確認し、不足している情報を洗い出します。
  • 訴状・答弁書・準備書面の起案の観点を参照します。

裁判外交渉

  • 交渉の進め方を段階ごとに整理します。
  • 依頼者の立場と、交渉で目指すことを確認します。
  • 各段階で確認すべき事項を参照できます。
  • 方針や和解の意向は先生に確認します。

裁判の進め方(例)

  • 相談
  • 事件類型
  • 立場(原告・被告)
  • 必要資料
  • 請求・抗弁
  • 事実整理
  • 証拠確認
  • 不足情報
  • 先生に確認(方針・和解意向など)
  • 書面作成(訴状・答弁書・準備書面)
  • 次の手続

書面の種類ごとに、進め方が分かれます。先生に確認するのは方針や和解意向など、AIが一つに決められない点です。それ以外は決まった進め方に沿って進みます。

起案した書面や交渉の進め方は、必ず先生ご自身で確認・修正のうえご利用ください。

訴訟や交渉の案件が多い先生には民事訴訟・裁判外交渉プランを、契約書もあわせて扱う先生には弁護士ベーシックパックをおすすめしています。

ご利用イメージ

  1. パラリーを追加

    初回のみ、Claudeの設定画面からパラリーを追加し、アカウントで認証します。担当者がサポートします。

  2. 普段どおり依頼

    「この業務委託契約書を、受託者の立場で確認して」のように、いつもどおり話しかけます。

  3. AIが観点を参照

    Claudeが依頼文から類型と立場を読み取り、合った観点・雛形・進め方をパラリーから取得します。

  4. 先生が最終判断

    観点に沿った指摘や修正案をもとに、先生が確認し、判断します。

依頼の例

業務依頼の例(Claudeへの話しかけ方)
契約書チェック「この業務委託契約書を、受託者の立場で確認して」
契約書チェック「この秘密保持契約書を、開示者の立場で確認して」
特別法の確認「この取引が取適法(旧下請法)の対象か、確認すべき点を挙げて」
契約書の作成「ソフトウェア保守契約の雛形をもとに、受託者側の案を作って」
訴状の起案 ※「売買代金の支払いを求める訴状を起案するときの観点を整理して」
答弁書の起案 ※「この訴状に対する答弁書を起案するときの観点を整理して」
裁判外交渉 ※「未払い代金の回収交渉を進めるときの手順と確認事項を整理して」

※は民事訴訟・裁判外交渉プラン、それ以外は契約書チェックプランでご利用いただけます。弁護士ベーシックパックではすべての依頼の例をご利用いただけます。

依頼文には契約の類型と依頼者の立場を入れると、合った観点が呼び出されやすくなります。

案件の資料を使わず、類型と立場だけで観点を確認する使い方もできます。案件資料をClaudeに読ませるかどうかは、先生のご判断です。守秘義務が気になる場合は、この使い方から始めていただけます。

導入による効果と活用場面

導入による効果

  1. 指示文づくりの手間が減る

    観点を書き出して指示する必要がなくなり、依頼は類型と立場を伝えるだけで始められます。前提は必要なところだけ聞かれます。

  2. 確認の抜け漏れを防ぐ

    弁護士が整理した観点が、確認の網になります。決まった順番で確認するので、どこまで見たかも分かります。

  3. 不慣れな類型にも着手できる

    普段扱わない契約や事件でも、何に着目し、何を確かめるかという出発点が得られ、調べ始めるまでの時間を短くできます。

  4. 事務所内の水準をそろえる

    誰が確認しても、同じ観点から出発できます。進め方が人に依存しなくなり、若手の先生への引き継ぎもしやすくなります。

主な活用場面

場面使い方
日常の契約書チェック相手方の修正案への対応や、立場に応じた観点出しに使えます。
契約書の作成類型ごとの雛形と共通条項をもとに、案の作成を始められます。
訴状・準備書面の起案 ※要件事実の確認と、起案の観点の整理に使えます。
裁判外交渉 ※交渉の進め方と、段階ごとの確認事項の整理に使えます。
普段扱わない類型への対応なじみの薄い契約や事件でも、確認の出発点が得られます。

※民事訴訟・裁判外交渉プランと、弁護士ベーシックパックでご利用いただけます。

導入前

作業時間

導入後(目指す姿)

作業時間空いた時間(依頼者と事実に向き合う時間)

空いた時間を、依頼者と事実に向き合う時間へ。納期の短縮、依頼者との会話、受けられる案件の増加、先生ご自身の時間に充てられます。

効果は事務所の業務内容や利用状況により異なります。まずは1か月の無料お試しで、普段の業務での効果をご確認ください。

普段の業務で、効果をお確かめください

お試しで使う業務とプランはお話を伺って一緒に決めます。案件資料を使わず、類型と立場だけで観点を確認するところから始められます。

無料お試しを申し込む

リーガルテックの動向とパラリーの位置づけ

リーガルテックの現状

パラリーの位置づけを判断する背景として、生成AIの法務利用をめぐる主な動きを整理しました。

分野主な動き(2026年10月時点)
ルールの整理法務省は2026年8月21日、AI等の法務支援サービスと弁護士法72条に関する新たなガイドラインを公表し、2023年8月のガイドラインを補完・拡充しました。判断の分かれ目を具体化するとともに、弁護士が出力を自ら精査して使う場合は直ちに抵触するものではないという整理を改めて示しています。
利用の広がり国内の法務AIサービス会社による調査(法務担当者500名、2025年7月)では、約4割が生成AIを業務で活用し(法務業務では22%)、効果として「作業時間の削減」を挙げた人が72%でした。
海外の動き米国の法務AIサービスが、2026年9月に評価額155億ドルで5.5億ドルの資金を調達しました。Anthropicが1月末にClaude向けの法務プラグインを公開すると、海外の法律情報大手の株価が1日で1割以上下がりました。5月には、海外の法務AIサービスや法律情報大手もClaude向けのコネクタを公開しています。
MCP対応の広がり国内のリーガルテック各社が、ChatGPT・Claudeなどの汎用AIから自社のサービスを使えるようにするMCP対応を、相次いで発表しています(2026年7月に1社、同年9月に2社)。

仕事の起点が専用の画面から、普段使うAIへ広がっています。既存のリーガルテックも汎用AIから使える形への対応を進めています。

汎用AIは日本の法律実務の進め方までは持っていません。パラリーは、この観点・雛形・進め方を弁護士が整理して提供し、判断は先生が行う前提で設計しています。

(出典)法務省「ビジネス分野におけるAI等法務業務支援サービス提供と弁護士法第72条の関係について」(2026年8月21日)、Anthropic(2026年1月30日・5月12日)、各社の発表・報道をもとに作成。

法務でAIを使う4つの方法とパラリーの位置づけ

法務でAIを使う方法を4つに分け、使う画面、渡す知識、モデルを選ぶ人などを比べました。表は横にスクロールできます。

①汎用AIをそのまま使う②専用画面の法務AIサービス③既存サービスをMCPでつなぐ④パラリー
主な例ChatGPT・Claude・GeminiのチャットA社・B社のサービスなどC社・D社・E社のサービスなどパラリー
使う画面いつものAI主にサービスの専用画面いつものAIいつものClaude
AIに渡す知識先生が書く指示文や手順書提供会社の観点やデータ、自社の基準・文書自社の契約書や、法令・判例などのデータ弁護士が整理した観点・雛形・業務の進め方
知識の更新先生が作り、書き直す提供会社と自社提供会社と自社弁護士が定期的に見直す
考えるAIモデル先生が選ぶ提供会社が選ぶ(選べるサービスもある)先生が選ぶ(サービス側のAIもある)先生がClaudeで選ぶ
案件資料の扱いAI提供者のプランと設定に従うサービスに取り込んで使うのが一般的元のサービスとAI提供者の規約・設定に従うパラリーには送らない(一般化した問いのみ)
利用の前提AIのアカウントサービスの契約元のサービスの契約Claudeのアカウントとパラリーの契約

パラリーは③と同じく、いつものAIにつなぐ形です。つなぐのはデータではなく弁護士が整理した業務の進め方と確認事項です。

①と比べて、指示文や手順書を自分で作り、直し続ける必要がありません。②・③のサービスとは役割が異なるため、組み合わせて使うこともできます。

(注)類型はアスクプロ株式会社による整理です。各サービスの機能・条件はサービスや契約により異なり、変更されることがあります。A社〜E社は次の表と同じサービスを指します。

主な法務AIサービスとパラリーの比較

主な法務AIサービスの形態と、提供するものを比べました。サービス名は伏せています。表は横にスクロールできます。

サービス形態主に提供するもの考えるAIモデル日本の弁護士実務への対応
A社(国内)専用画面契約書レビューと、審査基準づくりなどを支えるAIエージェントAIエージェントは米国のAI会社のモデルが基盤国内の企業法務向けが中心で、法律事務所の導入例もある
B社(米国)専用画面とClaude向けコネクタ法律事務所などの調査・文書作成・分析複数社のモデルを作業ごとに使い分け日本の大手法律事務所が導入。日本語・日本法への対応を進めている(検証中)
C社(国内)Claudeのコネクタ(2026年9月)法令・判例・ガイドラインにもとづく調査(C社のサービスの契約が前提)C社のサービス側で調べ、利用者のClaudeが使う日本の弁護士・企業法務向け。国内の法令・判例・書籍に対応
D社(国内)MCP対応(2026年7月発表)D社のサービスに蓄積した案件情報の検索、契約書の版の比較、社内FAQの検索利用者が使うAI(Claudeなど)国内の企業法務部門向け(法律事務所向けは別の製品)
E社(国内)MCP対応(2026年9月発表)E社のサービスに蓄積した自社の契約書や交渉履歴の検索・分析・レビュー利用者が使うAI(Claudeなど)国内の企業・法律事務所・官公庁などで利用。日本語の文書に対応
Claudeの法務向けプラグイン(Anthropic)Claudeの機能拡張(2026年1月)契約書レビューなどの作業の型。組織の審査基準に沿って動くClaude米国法を前提とした機能を含む。日本法向けの内容は確認できない
パラリーMCPサービス弁護士が整理した観点・雛形・進め方(契約書・民事訴訟・裁判外交渉)先生が選んだClaudeのモデル日本の弁護士が、日本の実務に沿って整理。訴訟・交渉の進め方も扱う

パラリーが提供するのは、データや判例ではなく日本の弁護士が整理した「業務の進め方と確認事項」です。定期的に見直し、ほかのリーガルテックの契約がなくても、いつものClaudeで使えます。

Claudeの法務向けプラグインは、組織が用意した審査基準に沿って動く作業の型です。パラリーは日本の実務に沿った観点・雛形・進め方そのものを提供するため、役割が異なり、組み合わせて使うこともできます。

いまお使いのサービスがあれば、無料お試しの期間に並べて比べていただくと、違いが分かりやすくなります。

(出典)各社とAnthropic(2026年1月30日・5月12日)の公表情報・報道をもとに作成。機能・条件は変わることがあります。

パラリーがClaudeを前提とする理由

Claudeが法務の土台に向いている理由

一般に言われている主要な生成AIの強み

ChatGPTGeminiClaude
提供元OpenAIGoogleAnthropic
一般に強みとされる点画像生成・音声・データ分析など、機能の幅が広い汎用型Google検索・Gmail・ドキュメントとの連携、画像・動画の扱い自然で読みやすい文章、長文の読解・要約、指示への忠実さ
向いている使い方日常の調べもの、アイデア出し、画像づくりGoogle Workspace中心の業務、検索を伴う調査契約書・報告書など文章中心の仕事、業務の自動化

Claudeを選ぶ4つの理由

  1. MCPの提唱元

    Claudeを開発するAnthropic社が、2024年11月にMCPを公開しました。外部の知識との接続に、標準で対応しています。

  2. 長い文書を扱える

    契約書一式や準備書面など、長い文書をまとめて読み込み、全体を踏まえて検討できます。

  3. 学習に使わせない運用

    個人プランでも、学習への利用をオフにし、評価ボタンを使わなければ、会話は学習に使われません(詳しくは後ほど「Claude(Anthropic)の個人情報保護の体制」)。

  4. モデルの更新が活きる

    パラリーが渡すのは知識です。考えるのは先生が選んだClaudeのモデルなので、モデルの更新がそのまま活きます。

実務タスクの評価「GDPval-AA」(Artificial Analysis、2026年10月時点)では、上位10件のうち7件がClaudeのモデル(推論の設定違いを含む)です。ほかの主な評価と他社のモデルとの比較は、次の「主なベンチマークでのClaudeの評価」にまとめました。

パラリーはClaudeでのご利用を前提に設計しています。Claudeを使ったことがない先生も、無料のアカウントで始められます(日常的なご利用には有料プランをおすすめします)。普段ChatGPTをお使いの先生でも、契約書まわりの作業だけClaudeを使う形で始められます。接続の設定は、担当者がサポートします。

(出典)Artificial Analysis「GDPval-AA v2.1 Leaderboard」、各サービスの公表情報をもとに作成。評価は時点・用途・モデルにより異なります。

主なベンチマークでのClaudeの評価

共通の課題でAIモデルを比べる、第三者のベンチマークのうち、文書・法務・日本語に関わる主なものです。ベンチマークとは同じ課題を各社のAIに解かせて、出来を比べる評価のことです。表は横にスクロールできます。

ベンチマーク・公表元評価していること上位2件(スコア)Claudeの位置/他社の最上位
GDPval-AA v2.1
Artificial Analysis
44職種の実務で、文書・表・スライドなどの成果物を比べる1位 Claude Opus 5.5(1866)
2位 Muse Wonder Full(Meta、1857)
Claudeが上位10件中7件
OpenAI 30位、Google 24位
Document Arena
LMArena・9月13日
文書の分析と長い内容の読解を、利用者の投票で比べる1位 Claude Opus 5(1516)
2位 Claude Fable 5.1(1513)
1〜7位がClaude
OpenAI 8位、Google 20位
Vals Index
Vals AI・10月19日
金融・法務・税務・コーディングの実務の課題の総合評価1位 Claude Sonnet 5.5(70.85%)
2位 Claude Opus 5.5(70.18%)
Claudeが1・2位
Google 3位、OpenAI 5位
Contract Workflows
Legal Benchmarks・10月
弁護士が作った、契約書の作成・修正の課題(全要件で合格)1位(同率、48.4%) Claude Opus 5.5/Claude Fable 5.1、Muse Spark 1.3(Meta)Claudeが1位(同率)
OpenAI・Google 9位
LegalBench
Vals AI・10月13日
法的な推論の課題(英語・米国法が中心)1位 Claude Fable 5(88.56%)
2位 Claude Fable 5.1(88.51%)
Claudeが1・2位
Google 3位、OpenAI 10位
日本語カテゴリ
LMArena・10月15日
日本語での質問への回答を、利用者の投票で比べる1位 Claude Fable 5.1(1550)
2位 Claude Fable 5(1521)
Claudeが1・2位
Google 3位、OpenAI 4位

ChatGPT(OpenAI)やGemini(Google)のモデルと比べても、文書を扱う仕事に近い評価で、Claudeは上位に入っています。パラリーはこのClaudeに、日本の弁護士実務の観点と進め方を渡します。

どの評価でもClaudeが上というわけではありません。長い文書から情報を探して推論する評価や、法務エージェントの評価では、他社のモデルが上に来ているものもあります。

(注)日付は各サイトの更新日(GDPval-AAは閲覧日)です。スコアは各サイトの表示どおりで、モデル名の後の推論の設定は省略しています。上位の差が誤差の範囲内のものや、投票数の少ないもの(LMArenaの日本語カテゴリ)もあります。長い文書から情報を探して推論する評価(AA-LCR)ではKimi K3が、法務エージェントの評価(HLAB)ではGemini 4 Argonが1位で、HLABではClaudeは14位です。評価は課題・設定・時点によって変わります。
(出典)Artificial Analysis「GDPval-AA v2.1」「AA-LCR」、LMArena(arena.ai)「Document」「Japanese」、Vals AI「Vals Index」「LegalBench」「HLAB」、Legal Benchmarks「Contract Workflows」の各リーダーボード(2026年10月20日閲覧)をもとに作成。

考えるAIモデルと費用の考え方

法務AIの出来はAIに渡す知識と、考えるAIモデルの両方で決まります。パラリーが渡すのは知識で、考えるのは先生がClaudeで選んだモデルです。

専用画面型とMCP型の違い

専用画面型MCP型(パラリー)
モデルを選ぶ人提供会社(選べるサービスもある)先生(Claudeの画面で選ぶ)
AIの利用料提供会社が負担し、料金に含めるClaudeの料金に含まれる(上限あり)
モデルの使い分け作業ごとに異なるモデルを組み合わせる設計もある作業に応じて、先生が選べる

たとえば、依頼を小さな作業に分け、複数のAI会社のモデルから作業ごとに選ぶ仕組みを案内している海外の法務AIサービスがあります。問いの判定には小型のモデルを使い、複雑な作業は大型のモデルに回すと説明している法律情報サービスもあります(2025年3月)。

Claudeのモデルと位置づけ

モデル向いている作業API単価※
Fable 5.1高度な推論や、長時間にわたる自律的な作業10/50
Opus 5.5長時間にわたるエージェント作業や知的作業4/20
Sonnet 5.5速さと性能のバランスがよい2/10
Haiku 5.5大量・即時の処理(分類、抽出、振り分けなど)0.1/0.5

※100万トークンあたりの入力/出力の単価(米ドル、Claude API)。Haiku 5.5は入力10万トークン以下の場合で、この条件ではFable 5.1とHaiku 5.5の単価に100倍の差があります。サービスを提供する会社は、この単価でAIの利用料を支払います。

費用と速度を踏まえてモデルを使い分けるのは、サービスを提供する側として合理的な設計です。ただし、どの作業にどのモデルが使われているかは、利用者からは見えにくくなります。

パラリーでは、考えるモデルを先生が選べます。難しい検討には上位のモデルを使う、といった選び方ができます。Claudeの無料プランではHaikuとSonnet、有料プランではOpusも使えます(Fableはプランにより追加の利用料や利用枠の上限があります)。

費用はパラリーの月額料金と、Claudeの利用料(有料プランの場合)に分かれます。Claudeの料金は改定されることがあるため、導入のときにAnthropicの公式サイトで一緒に確認します。

(出典)Anthropic「Models overview」「Pricing」、Claudeの料金ページ、海外の法務AIサービス・報道(2025年3月)をもとに作成(2026年10月時点)。

ブラウザのClaudeとClaude Codeの違い

Claudeにはブラウザやアプリで使う会話の画面と、パソコンのフォルダで作業するClaude Codeがあります。どちらも同じClaudeで、考えるAIモデルも同じです。違うのはどこで、どのように仕事をするかです。

ブラウザのClaude(claude.ai・アプリ)

たとえるなら、書類を持って、相談の窓口に行くイメージです。

  • ブラウザでclaude.aiを開くか、アプリで使います。インストールは不要で、無料プランから使えます。
  • 質問や依頼を書き込み、必要な資料はその都度アップロードして渡します。
  • 答えは会話の画面に返ってきます。Word・PDFなどのファイルも作れます。

Claude Code

たとえるなら、事務所で、決めた棚の書類を扱ってもらうイメージです。

  • もとはプログラムを書く人向けのAIエージェントです。Pro以上の有料プランで使えます。
  • パソコンにインストールし、フォルダを開いて使います。黒い画面(ターミナル)のほか、デスクトップアプリの「Code」からも使えます。
  • フォルダのファイルを自分で読み、修正や新しいファイルの作成まで進めます。修正や実行の前に確認する設定にできます。

2つに共通していること

  • 考えるAIモデルとアカウントは共通です。Pro・Maxでは利用できる量の上限も2つで共有します。
  • 読ませた内容はどちらも考えるためにAnthropicのサーバーへ送られ、学習や保存の扱いはアカウントのプランと設定に従います。学習への利用をオフにし、評価やフィードバックを送らない運用は、どちらでも同じです。
  • パラリーはどちらからも使えます。ブラウザのClaudeで追加したパラリーを、Claude Codeでもそのまま使えます。

はじめての先生にはブラウザのClaudeから始めることをおすすめします。案件フォルダの書類をまとめて扱いたいときなどは、Claude Codeも選べます。

ブラウザのClaudeとClaude Codeでパラリーを使うときの比較

表は横にスクロールできます。

項目ブラウザのClaude(claude.ai・アプリ)Claude Code
使えるプランFree・Pro・Max・Team・Enterpriseで使えます(Freeのカスタムコネクタは1つまで)。Pro・Max・Team・Enterpriseで使えます(Freeでは使えません)。
始め方インストールは不要です。ブラウザでclaude.aiを開くか、アプリを入れます。インストールが必要です。デスクトップアプリの「Code」なら、コマンドは不要です。
パラリーの追加「コネクタ」から追加し、認証します。Team・Enterpriseは、組織のオーナーが先に追加します。ブラウザのClaudeで追加したパラリーを、同じアカウントでそのまま使えます。
資料の渡し方会話にアップロードします(1つの会話に20ファイル、1ファイル500MBまで)。開いたフォルダのファイルを、Claude Codeが自分で読みます。
成果物会話の文章や、Word・PDFなどのファイルを受け取ります。フォルダにファイルを直接作ります。Word・Excelを作る組み込みの機能はありません。
安全のための設定読ませる資料は、先生がその都度選びます。読める範囲は開いたフォルダです。修正や実行の前に確認する「Manual」モードにできます。
学習と保存の扱いアカウントのプランと設定に従います。同じです。加えて、作業の記録がパソコン内に残ります。
使い方の例契約書をアップロードし、立場に合った観点でチェックします。案件フォルダの契約書をまとめてチェックし、論点メモを保存します。

パラリーはどちらからも使えます。まずはブラウザのClaudeで始め、慣れてきたらClaude Codeを組み合わせる使い方をおすすめします。

ターミナルのClaude Codeは、初期設定では確認を求めずに自動で進みます。案件フォルダを開くときは、確認の設定と読ませる範囲を、事務所で決めておきます。導入のときに、一緒に設定します。

(出典)Anthropic「Claude Code Docs」(Advanced setup、Permission modes、MCP、Data usage)、「Agent Skills overview」、Claude Help Centerをもとに作成(2026年10月時点)。画面の名称や初期設定は変わることがあります。

いつものClaudeに、パラリーをつないでみませんか

Claudeを使ったことがない先生も、無料のアカウントで始められます。接続の設定と、学習への利用をオフにする設定は、担当者が一緒に確認します。

無料お試しを申し込む

情報の守り方と責任の所在

情報の守り方

案件資料はパラリーに預けません。資料がどこにあり、何がどこへ送られるのかを、3つの場所に分けて整理しました。

  1. 先生の環境

    案件資料の原本と成果物は、事務所のPC・案件フォルダーに置いたままです。

  2. 先生が選んだAI提供者(Anthropic・Claude)

    先生の環境から、資料と指示を受け取ります。Claudeに資料を読ませるかどうかは、先生のご判断です。保存・学習利用・保持期間は、先生が契約しているClaudeのプランと設定に従います。

  3. パラリー

    Claudeから送られるのは、案件を特定しない一般化した問いだけです。案件ファイルは受け取らず、パラリー側で記録・保存するのはアクセス回数のみです。

パラリーの安全への取組み

  • 案件資料を預けない設計

    パラリーが扱うのは、チェック観点や雛形です。契約書の本文や案件資料をパラリーに送る必要はありません。利用規約でも本文などの入力を禁止しています。

  • 利用者ごとの認証

    パラリーへの接続は、利用者ごとのアカウント認証を経て行います。契約していない第三者は利用できません。

  • Claude側の設定

    学習への利用をオフにし、評価ボタンを使わない運用なら、個人プランでも、入力した内容は学習に使われません。法人プランは初期設定で学習に使われず、より確実です。

法的判断、成果物の最終確定、依頼者への送付は、弁護士が行います。パラリーは法律事務を代行するものではありません。

Claude(Anthropic)の個人情報保護の体制

業務で使うときの基本

①学習への利用をオフにする
②評価ボタン(高評価・低評価)を使わない

Anthropicが公表している内容を、プランごとにまとめました。表は横にスクロールできます。

個人プラン(Free・Pro・Max)法人プラン(Team・Enterprise)
適用される規約個人向けの利用規約とプライバシーポリシーです商用利用規約(DPAを含む)で、Anthropicは顧客の指示に従ってデータを処理します
AIの学習への利用プライバシー設定でオフにできます。オフにすれば、評価ボタンで送った会話を除き、学習に使われません(※)初期設定で学習に使いません。評価ボタンで送った会話は例外ですが、組織全体で評価ボタンをオフにできます
保存期間学習をオフにすると、削除した会話は30日以内にサーバーからも削除されます(評価を送った会話は5年)Enterpriseでは、組織で保存期間を設定できます(最短30日)
社員のアクセス原則として社員は会話を見られません(評価の送信時や、利用ポリシーに基づく審査時を除く)職務上必要な範囲に限られ、守秘義務を負います(DPA)
管理と設定シークレットチャットは、設定にかかわらず学習に使われませんSSO(Team・Enterprise)、監査ログ・権限管理・SCIM(Enterprise)
暗号化と認証保存時・通信時とも暗号化されますSOC 2 Type II、ISO/IEC 27001・42001を取得。DPAで暗号化と、事故時48時間以内の通知を規定
データの所在地Anthropicは米国の会社です。個人向けのプライバシーポリシーでは、個人データは米国のサーバーなどに移転されると説明しています。

学習への利用をオフにし、評価ボタンを使わない運用であれば、個人プランでも業務にお使いいただけます。

法人プランは初期設定で学習に使われず、評価ボタンも組織全体でオフにでき、データ処理の契約(DPA)も組み込まれるため、より確実です。

※利用ポリシー違反の疑いで安全確認の対象となった会話は、この限りではありません(入力と出力は最長2年保存)。
(出典)Anthropic「Privacy Policy」(2026年9月10日施行)、「Commercial Terms」、「Data Processing Addendum」、Privacy Center・Help Center・料金ページをもとに作成(2026年10月時点)。

Claudeを業務で使うときの個人情報と守秘の確認ポイント

依頼者の情報をClaudeで扱う際の確認ポイントと、根拠となる資料を整理しました。学習への利用をオフにし、評価ボタンを使わない運用が基本で、法人プランにすると、より確実になります。

公的機関と弁護士会の主な注意喚起

  • 個人情報保護委員会(2023年6月2日)

    個人情報を含む入力が利用目的の範囲内かを確認し、入力した個人データが学習などに使われないことを十分に確認するよう求めています。Claudeでは学習への利用をオフにし、評価ボタンを使わないことで、この状態にできます。

  • 日弁連 AI戦略ワーキンググループ

    「弁護士業務における生成AIの利活用等に関する注意事項」(2025年9月、2026年2月更新)。会員向けの資料のため、内容は会員専用ページでご確認ください。

  • 東京弁護士会「弁護士業務における生成AIサービスの適正利用ガイドライン」

    秘匿性の高い情報を入力する場合はサービスの選定に留意し、依頼者への説明や、必要に応じた同意・委任契約書への明記を求めています(2025年3月27日施行)。

事務所で決めておきたいこと

  1. 学習への利用をオフにし、評価ボタン(高評価・低評価)は使わない運用にします。これで、入力した内容が学習に使われることはなく、個人プランでも業務に使えます。
  2. より確実にするなら、法人プラン(Team・Enterprise)を選びます。初期設定で学習に使われず、評価ボタンも組織でオフにでき、DPAも組み込まれます。
  3. 入力する情報は業務に必要な範囲にとどめ、依頼者を特定する必要がなければ、匿名化・抽象化して入力します。
  4. 秘匿性の高い情報は依頼者への説明と、必要に応じた同意(委任契約書への記載など)を検討します。
  5. 架空の裁判例や条文がないかを含め、出力は先生ご自身で確認します。
  6. アカウントの管理や、Claude Codeで開くフォルダの範囲など、事務所内のルールを決めます。

この運用なら、個人プランでも業務にお使いいただけます。法人プランなら、より確実です。パラリーは案件資料を受け取らないため、パラリーのために依頼者の情報管理が増えることはありません。Claude側の設定は導入のときに一緒に確認します。

(出典)個人情報保護委員会「生成AIサービスの利用に関する注意喚起等について」(2023年6月2日)、日本弁護士連合会AI戦略ワーキンググループ「弁護士業務における生成AIの利活用等に関する注意事項」、東京弁護士会「弁護士業務における生成AIサービスの適正利用ガイドライン」、Anthropic「Commercial Terms」・Privacy Centerをもとに作成。公表資料の整理で、法的な見解を示すものではありません。

責任の所在と利用規約の要点

判断は、あなたに。傍らに、パラリー。

パラリーは一般的な情報提供であり、法的助言・法律事務・鑑定は行いません。出力内容の確認、依頼者への助言、最終的な判断は、先生ご自身が行います。

法務省が2026年8月21日に公表したガイドライン「ビジネス分野におけるAI等法務業務支援サービス提供と弁護士法第72条の関係について」を踏まえ、開発・監修を担う弁護士が法令適合性を継続的に検証しています。

パラリーの提供によって、開発元と利用者その他の第三者との間に、委任契約、顧問契約、法律相談契約などの法律関係が成立するものではありません。

利用規約の要点

項目内容
事業者向けのサービス消費者の方はご利用いただけません。
一般的な情報提供個別の案件に関する法的助言、法律事務の処理、鑑定ではありません。
専門家による確認出力と成果物は、利用者の責任で専門家の確認を経てご利用ください。
案件資料の入力禁止契約書や資料の本文など、秘匿性の高い情報をパラリーに入力しないでください。
複製・再配布の禁止観点・雛形などのコンテンツの抽出、複製、第三者への提供はできません。
法律関係の不成立開発元とご利用者の間に、委任・顧問・法律相談などの契約は成立しません。

※正式な内容は利用規約をご確認ください。

料金プラン

プランは3つです。扱う業務に合わせてお選びください。パラリーは事業者向けのサービスのため、料金は税抜の金額で記載し、その下に税込の金額を記載しています。

  • 契約書チェックプラン

    弁護士、企業の法務部門など

    月額19,000円(税抜)

    税込20,900円

    契約書の確認・作成が中心の先生や、企業の法務部門の方におすすめです。

  • 民事訴訟・裁判外交渉プラン

    弁護士・弁護士法人限定

    月額19,000円(税抜)

    税込20,900円

    訴訟や裁判外の交渉が中心の先生におすすめです。

  • 2つのプランのセット

    弁護士ベーシックパック

    弁護士・弁護士法人限定

    月額35,000円(税抜)

    税込38,500円

    契約書と、訴訟・交渉の両方を扱う先生におすすめです。2つのプランを別々にご契約いただく場合(月額38,000円(税抜)、税込41,800円)より、月額3,000円(税抜)抑えられます。

プランごとの内容

内容契約書チェック民事訴訟・裁判外交渉ベーシックパック
契約書チェックの観点・指摘事項○―○
契約類型別の雛形と共通条項○―○
特別法の該当性の確認○―○
民事訴訟(訴状・準備書面など)―○○
裁判外交渉―○○
観点・書式の定期更新○○○

共通の条件

項目内容
初期費用0円
無料お試し1か月(自動で有料のご契約に切り替わることはありません。続ける場合は別途ご契約)
契約期間1年
必要なものClaudeのアカウント(無料でも可)

ご留意いただきたいこと

  • パラリーとは別に、Claudeの利用料(有料プランの場合)がかかります。日常的なご利用にはClaudeの有料プランをおすすめします。
  • Claudeの無料プランで追加できるカスタムコネクタは、1つまでです。
  • 民事訴訟・裁判外交渉プランと弁護士ベーシックパックは、弁護士・弁護士法人の先生に限ってご提供します。

どのプランが合うか、ご相談ください

契約書が中心か、訴訟・交渉も扱うかで、おすすめのプランが変わります。無料お試しのお申込みのときに、お気軽にご相談ください。

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導入の確認事項と利用開始までの流れ

パラリーが役立つ事務所

  • 契約書の確認や書面の起案に、時間を取られている
  • 生成AIは一般論で止まり、指示文づくりも負担だった
  • 普段扱わない類型の案件にも対応する機会がある
  • 事務所内で、確認の水準や進め方をそろえたい
  • 案件資料を外部のサービスに預けずに、AIを使いたい
  • 訴訟や交渉の書面も決まった進め方で準備したい
  • 少人数の事務所で、確認を相談できる相手が限られる
  • 若手や事務職員への指導・引き継ぎに時間がかかる
  • 依頼者への回答や修正案をより早く返したい
  • 取適法(旧下請法)など、法改正への対応を確認したい
  • Claudeを使っていて、実務に合った使い方をしたい
  • 専用画面の法務AIサービスより、手軽に始めたい

導入前にご確認いただきたいこと

  1. Claudeのアカウントとプランを確認します(Free・Pro・Max・Team・Enterprise)。
  2. 契約書チェック、訴訟・交渉、またはその両方のどれに使うかを決め、プランを選びます。
  3. Claudeに案件資料を読ませる場合の、学習設定や資料の範囲などの事務所内のルールを決めます。
  4. パラリーを使う先生の人数を確認します(接続は利用者ごとのアカウント認証です)。
  5. 無料お試しの期間中に、どの業務で試すかを決めます。

お試しの前に考えておきたいこと

次のご質問への答えをもとに、お試しで使う業務とプランを一緒に決めます。訴訟や交渉の書面がどのくらいあるかで、おすすめのプランも変わります。

  1. 書面作業は業務時間のどのくらいを占めていますか。
  2. 契約書のチェックは、どなたが、どの手順で行っていますか。
  3. 訴訟や交渉の書面は月にどのくらい作成していますか。
  4. 生成AIは業務で使っていますか。使っていない場合、その理由は何ですか。
  5. 普段扱わない類型の案件が来たとき、どのように調べていますか。
  6. 案件情報の取扱いで、特に気をつけていることは何ですか。

お申込みから利用開始までの流れ

  1. お申込み

    お申込みフォームから、無料お試しをお申し込みください。担当者からご連絡します。

  2. 対象業務の確認

    使う業務を確認し、3つのプランから選びます。

  3. 初期設定

    Claudeの設定画面からパラリーを追加し、認証します。担当者がサポートします。

  4. いつものClaudeに依頼

    普段どおり話しかけるだけで、パラリーの観点を使った回答が返ってきます。

  5. 継続のご判断

    1か月のお試しで効果をご確認ください。続ける場合は、別途ご契約いただきます。

Claudeのご利用状況別の準備

Claudeのご利用状況準備と接続の手順
個人プラン(Pro・Max)先生ご自身で、Claudeの設定画面からパラリーを追加し、アカウントで認証します。
個人プラン(Free)同じ手順で接続できます。無料プランで追加できるカスタムコネクタは1つまでです。
法人プラン(Team・Enterprise)組織のオーナーが先にパラリーを組織に追加し、その後、各先生が接続します。
アカウントをお持ちでない場合メールアドレスかGoogleアカウントで登録すると、Freeと同じ手順で接続できます。
  • 初期設定の前に、Claudeのプライバシー設定で学習への利用をオフにし、評価ボタンは使わない運用を、事務所で決めておきます(個人プランの場合)。
  • 初期設定は普段お使いのパソコンでClaudeにログインできる状態で行うとスムーズです。Team・Enterpriseをお使いの場合は、組織のオーナーの方にご同席いただくか、事前に追加をお願いします。
  • 接続後はまず案件資料を使わずに、類型と立場だけで観点を確認する使い方からお試しいただけます。

よくあるご質問

どのAIで使えますか。
Claudeでご利用いただけます。Claudeの設定画面からパラリーを追加して接続します。
無料プランのClaudeでも使えますか。
接続できます。ただし、無料プランで追加できるカスタムコネクタは1つまでです。日常的なご利用には有料プランをおすすめします。
法律相談やリーガルチェックの代行サービスですか。
いいえ。チェック観点や雛形などの一般的な情報を提供するもので、個別の案件について法的な判断や助言はしません。判断は先生が行います。
案件資料をアップロードする必要はありますか。
パラリーに送る必要はありません。パラリー側で記録・保存するのは、アクセス回数のみです。Claudeに資料を読ませるかどうかは先生のご判断で、資料を使わず、類型と立場だけで観点を確認する使い方もできます。
入力した内容がAIの学習に使われませんか。
Claudeの学習への利用をオフにし、評価ボタン(高評価・低評価)を使わない運用にすれば、個人プランでも学習に使われません。法人プランは初期設定で学習に使われないため、より確実です。導入時に、設定方法をご案内します。
弁護士法72条との関係は大丈夫ですか。
パラリーは一般的な情報提供であり、法律事務の取扱いや代理は行いません。法務省のガイドライン(2026年8月21日公表)を踏まえ、開発・監修を担う弁護士が法令適合性を継続的に検証しています。
AIの回答が間違っていたら、どうなりますか。
AIの回答には誤りが含まれることがあるため、出力は必ず先生ご自身で確認していただく前提です。パラリーは確認の網として使うもので、判断の代わりをするものではありません。
Claude Codeでも使えますか。
使えます。ブラウザのClaudeで追加したパラリーは、同じアカウントでログインしたClaude Codeでも使えます。違いは前述の「ブラウザのClaudeとClaude Codeの違い」をご覧ください。
内容は更新されますか。
法改正や裁判例を踏まえ、弁護士がチェック観点と書式を定期的に見直します。見直した内容はパラリーにそのまま反映されます。
普段はChatGPTを使っていますが、使えますか。
パラリーはClaudeで使うサービスです。普段のAIはそのままに、契約書まわりの作業だけClaudeを使う形でも始められます。無料のClaudeでもお試しいただけます。
すでに契約書レビューのサービスを使っています。
今のサービスの置き換えを前提とするものではありません。パラリーはいつものClaudeに観点を足すもので、別の画面を開かずに会話の中で使えます。違いは前述の「法務でAIを使う4つの方法とパラリーの位置づけ」にまとめています。無料お試しで、今のサービスと並べて比べてみてください。
導入前に試せますか。
1か月の無料お試し期間があります。お試しのあと自動で有料のご契約に切り替わることはなく、続けてご利用いただく場合に、別途ご契約いただきます。接続の設定は、担当者がサポートします。
料金のほかに、費用はかかりますか。
初期費用はかかりません。パラリーの月額料金とは別に、Claudeの利用料(有料プランの場合)がかかります。
事務所の複数の弁護士で使えますか。
接続は利用者ごとのアカウント認証で行います。複数の先生でのご利用については、お問い合わせフォームからご相談ください。
契約期間はどのくらいですか。
契約期間は1年です。無料お試しのあと、続けてご利用いただく場合にご契約いただきます。

運営会社

会社パラリーでの役割
アスクプロ株式会社共同開発。パラリーの提供・販売・導入支援・サポートと、運用基盤の構築・運用を担います。
株式会社Legal Node開発・監修の中心(代表取締役の川野仁弁護士)。観点・雛形・業務の進め方の開発と、法令適合性の検証を担います。
行政書士法人 日本法務共同開発。提供体制の整備、販売・導入支援への協力、許認可分野のコンテンツの企画・監修を担います。

アスクプロ株式会社の概要

項目内容
会社名アスクプロ株式会社(AskPro Inc.)
設立2011年4月
代表者代表取締役 今村 愼太郎
所在地〒160-0004 東京都新宿区四谷三丁目5番1号 4階
事業内容専門家スマートマッチング事業、デジタルマーケティング、IVR(自動音声応答)
URLhttps://askpro.co.jp

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お申込みとご質問は行政書士法人日本法務のフォームで受け付けています。内容を確認のうえ、担当者からご連絡します。お申込みの内容はパラリーの提供会社であるアスクプロ株式会社と共有します。

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